志田未来
1999年、6歳で劇団に入団し、子役として芸能活動をスタート。翌00年に火曜サスペンス劇場「ぬくもり」でTVドラマデビューし、天海祐希主演の「女王の教室」(05)で注目を浴びる。連ドラ初主演作「14才の母」(06)では妊娠した中学生役を熱演し、橋田賞の新人賞を史上最年少の13歳で受賞した。その後もTVドラマ「探偵学園Q」(06、07)などで活躍し、映画「誰も守ってくれない」(08)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。スタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」(10)では主人公・アリエッティの声を担当する。子役から若手女優へと成長を遂げ、人気ドラマ「信長のシェフ」(13、14)や、「ST 警視庁科学特捜班」シリーズ(TVドラマ版13年、映画版15年)でヒロイン役を演じ、映画「泣き虫ピエロの結婚式」(16)では主演を務めた。その他の出演作に「伊藤くん A to E」シリーズ(TVドラマ版17年、映画版18年)、映画「ラプラスの魔女」(18)などがある。