ボイチェフ・マルチェフスキ : ウィキペディア(Wikipedia)
ヴォイチェフ・マルチェフスキ (, 1944年2月28日 - ) は、ポーランドの映画監督。
来歴
1944年2月28日、ウッチで生まれた。1964年にウッチ映画大学に入学した。
1968年、2本の短編『Most nad torami』と『Lekcja anatomii』で映画監督としてデビュー。その後は数本のテレビ映画を手がけた。
1979年、初の長編『悪夢』を発表。1981年の『悪寒』は翌1982年の第32回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリを受賞した。1990年の『自由と呼ぶ映画館からの脱出』は翌1991年に第44回カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品され、1992年の第20回アヴォリアッツ・ファンタスティック映画祭ではグランプリを受賞した。
作品
- Most nad torami (1968年) 短編
- Lekcja anatomii (1968年) 短編
- Podrózni jak inni (1969年) テレビ映画
- Pamiec (1970年) テレビ映画
- Odejscia, powroty (1973年) テレビシリーズ
- Wielkanoc (1975年) テレビ映画
- Bielszy niz snieg (1976年) 短編
- 悪夢 Zmory (1979年)
- Klucznik (1980年) テレビ映画
- 悪寒 Dreszcze (1981年)
- 自由と呼ぶ映画館からの脱出 Ucieczka z kina 'Wolnosc' (1990年)
- Czas zdrady (1997年)
- Weiser (2001年)
関連項目
- モラルの不安の映画
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/08/14 10:23 UTC (変更履歴)
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