パトリシア・ロゼマ : ウィキペディア(Wikipedia)
パトリシア・ロゼマ(Patricia Rozema、1958年8月20日 - )は、カナダの映画監督、脚本家。
経歴
1958年8月20日、オンタリオ州キングストンに生まれる。両親はオランダ人の移民である。同州サーニアで育った。カルヴァン大学にて哲学と英文学を学び、文学士号を取得した。
1987年、『私は人魚の歌を聞いた』で長編映画監督デビューを果たす。2008年、アビゲイル・ブレスリン主演の『キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー』を監督する。2015年、エリオット・ペイジとエヴァン・レイチェル・ウッドを主演に迎えた監督作品『スイッチ・オフ』が第40回トロント国際映画祭にて上映される。
フィルモグラフィー
映画
- 私は人魚の歌を聞いた I've Heard the Mermaids Singing (1987年) - 監督・脚本・編集・製作
- ホワイトルーム White Room (1990年) - 監督・脚本・製作
- 月の瞳 When Night Is Falling (1995年) - 監督・脚本
- マンスフィールド・パーク Mansfield Park (1999年) - 監督・脚本
- キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー Kit Kittredge: An American Girl (2008年) - 監督
- スイッチ・オフ Into the Forest (2015年) - 監督・脚本
テレビ
- Tell Me You Love Me (2007年) - 監督
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/02/10 01:58 UTC (変更履歴)
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