谷口正晃 : ウィキペディア(Wikipedia)

谷口 正晃(たにぐち まさあき、1966年7月6日 - )は、日本の映画監督。

来歴

  • 京都府京都市生まれ谷口正晃プロフィール 宿毛映画塾 2023年3月28日閲覧。。
  • 東山高等学校、日本大学芸術学部映画学科卒業後、助監督として数々の作品に参加。その後テレビドラマの演出を経て2010年『時をかける少女』で長編映画監督デビュー。
  • 若手女優の演出に定評がある。
  • テレビドラマで多数の受賞。

主な作品

助監督作品

監督作品

  • 2005年『min.Jam 学校の階段』オムニバスドラマ
  • 2010年『時をかける少女』
  • 2011年『乱反射』
  • 2011年『スノーフレーク』年
  • 2012年『シグナル 〜月曜日のルカ〜』
  • 2012年『BUNGO ~ささやかな欲望~ 告白する紳士たち』
  • 2014年『人質の朗読会』ドラマWスペシャル
  • 2014年『父のこころ』
  • 2014年『マザーズ』中京テレビ開局45周年記念ドラマ
  • 2015年『マザーズ2015 〜17歳の実母〜』中京テレビ スペシャルドラマ
  • 2016年『水族館ガール』NHKドラマ10
  • 2016年『マザーズ2016 〜母たちの願い〜』中京テレビ スペシャルドラマ
  • 2017年『愛を乞うひと』読売テレビ・日本テレビ スペシャルドラマ
  • 2017年『マザーズ2017 〜野宿の妊婦〜』中京テレビ スペシャルドラマ
  • 2018年『マザーズ2018 〜僕には、3人の母がいる〜』中京テレビ スペシャルドラマ
  • 2019年『長閑の庭』NHK BSプレミアムドラマ
  • 2020年『』WOWOW 連続ドラマW
  • 2021年『神様のカルテ』テレビ東京 ドラマスペシャル
  • 2021年『』
  • 2022年『』WOWOW 連続ドラマW

その他

  • 浜田省吾のコンサート用短編『初恋』
  • ドラマ『週刊 赤川次郎』(テレビ東京系)の一編『青春の決算』

受賞

  • 1989年『洋子の引越し』(日本大学芸術学部卒業制作の短編)で、ぴあフィルムフェスティバル 最優秀16mm賞・最優秀男優賞
  • 2010年『時をかける少女』で、第32回 ヨコハマ映画祭 新人監督賞・2010年日本映画ベストテン第10位
  • 2014年『人質の朗読会』が、第4回衛星放送協会オリジナル番組アワード オリジナル番組賞 最優秀賞(ドラマ番組部門)
  • 2014年『マザーズ』が、平成26年度文化庁芸術祭賞 テレビ・ドラマ部門 優秀賞
  • 2015年『人質の朗読会』が、第55回モンテカルロ・テレビ祭 モナコ赤十字賞・SIGNIS賞の二つの特別賞
  • 2015年『マザーズ』が、平成27年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ番組 最優秀賞
  • 2015年『人質の朗読会』が、第43回国際エミー賞 ノミネート
  • 2016年『マザーズ2015 〜17歳の実母〜』が、平成28年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ番組 優秀賞
  • 2016年『水族館ガール』が、第54回ギャラクシー賞 奨励賞
  • 2017年『愛を乞うひと』が、平成29年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ番組 優秀賞
  • 2017年『愛を乞うひと』が、平成29年度文化庁芸術祭賞 テレビ・ドラマ部門 優秀賞
  • 2017年『愛を乞うひと』が、ソウルドラマアワード2017 ノミネート
  • 2017年『愛を乞うひと』が、アジア・太平洋こどもの権利賞2017
  • 2017年『愛を乞うひと』が、MIPCOM2017 奨励賞
  • 2018年『マザーズ2017 〜野宿の妊婦〜』が、東京ドラマアウォード2018 ローカル・ドラマ賞
  • 2022年『連続ドラマW 正体』が、MIPCOM BUYERS' AWARD for Japanese Drama 2022 グランプリ
  • 2022年『連続ドラマW 正体』が、第38回ATP賞 ドラマ部門 奨励賞

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/17 15:11 UTC (変更履歴
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