髙嶋政宏
俳優・高島忠夫と女優・寿美花代の長男で、弟・高嶋政伸も俳優の芸能一家に生まれ育つ。成城大学在学中、映画「トットチャンネル」(87)でデビューし、日本アカデミー賞やキネマ旬報ベストテンなどの新人賞を受賞。NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」(87)や連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」(88)などで広く知られるようになる。その後も「山岳救助隊・紫門一鬼」シリーズ(00~09)、NHK大河ドラマ「利家とまつ」(02)、「桃太郎侍」(06)、「ブラッディ・マンデイ」第2シーズン(10)など幅広いジャンルのドラマに出演。映画作品には「新・極道の妻たち」(91)、「ヤマトタケル」(94)、「クライマーズ・ハイ」(08)、「スマグラー おまえの未来を運べ」(11)などがある。