ダニエル・デッドワイラー
米ジョージア州アトランタ出身。コロンビア大学で芸術修士号、アシュランド大学で創作文芸の修士号を取得する。在学中から地元アトランタで舞台俳優として活動し、「A Cross to Bear」(12)の主演で映画デビュー。
その後は短編映画やTVドラマで経験を積み、「gifted ギフテッド」や「ロング,ロングバケーション」(ともに17)などの映画にも参加する。「Jane and Emma」(18)や製作も兼ねた「The Devil To Pay」(19)などの映画に主演した後、 2021年、新感覚西部劇「ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野」の演技で注目され、TVミニシリーズ「ステーション・イレブン」などに出演。
翌22年には公民権運動にまつわる実際の事件を基にした「ティル」で主人公を熱演し、ゴッサム・インディペンデント映画賞をはじめ数々の女優賞を受賞した。24年には「ピアノ・レッスン」「キャリー・オン」「Parallel」「40 Acres」とさまざまな映画で活躍する。