フィン・コール
英ロンドン出身。俳優の兄ジョー・コールの影響を受けて演技に親しみ、ジョーの出演作である「Offender」(12)で子役として映画デビューを果たす。Netflixドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」(14~19)のマイケル・グレイ役でも兄と共演。TV映画「夜の来訪者」(15)を経てTVシリーズ「アニマル・キングダム」(16~21)にレギュラー出演し、着実にキャリアを積む。ホラーコメディ「スローターハウス・ルールズ」(18)でエイサ・バターフィールドと、ラブストーリー「ドリームランド」(19)でマーゴット・ロビーとともに主演に抜てきされ、以降もアニヤ・テイラー=ジョイと共演した青春映画「Here Are the Young Men」(20)や大ヒットアクションシリーズ第9作「ワイルド・スピード ジェットブレイク」(21)と期待作が続いている。