マリア・バカローバ
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ブルガリア出身。6歳の頃から歌唱とフルートのレッスンを始める。地元ブルガスの芸術学校と首都ソフィアの国立芸術大学で演技を学び、2019年に卒業。在学中からブルガリア国内のTVドラマや映画に出演しはじめる。24歳のとき、サシャ・バロン・コーエン主演の社会風刺コメディ映画第2弾「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」で英語作品に初出演。同作でボラットの娘役を演じ、コーエンに負けない体当たり演技を披露、絶賛の声を浴びた。その後、ハリウッド大手エージェンシーのCAAと契約。女優業のほか、TVドラマの脚本や製作も手がけている。