ジュリアン・ヒリアード
米テキサス州ダラス出身で、父は映画作家のジャスティン・D・ヒリアード、母は女優で脚本家のアリアン・マーティン。1歳のときに父の手がける短編映画に出演し、青春映画「Never Goin' Back」(18)で本格的に子役俳優デビューする。TVミニシリーズ「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」(18)でホラー作品に初出演。ニコラス・ケイジ主演のSFホラー映画「カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇」(19)を経て、大ヒットホラーシリーズの第7作「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」(21)では悪魔にとり憑かれる少年デビッド・グラッツェル役を演じた。その他の出演作に、マーベル・スタジオ初のドラマシリーズ「ワンダビジョン」(21)など。