ジュリア・バターズ
ロサンゼルス生まれで、父はディズニー所属のアニメーター。子役としてTVCMに出演してキャリアを開始し、TVドラマや短編映画での演技を経て、「13時間 ベンガジの秘密の兵士」(16)で長編映画に初参加する。
シットコム「American Housewife」(16~20)にレギュラー出演して人気を博し、レオナルド・ディカプリオと共演したクエンティン・タランティーノ監督作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(19)で高い評価と注目を獲得。
以降、映画はルッソ兄弟監督作「グレイマン」(22)に出演したほか、スティーブン・スピルバーグ監督の自伝的作品「フェイブルマンズ」(22)で主人公の妹役を演じた。レオナルド・ディカプリオの製作会社が手がけるホラー「Queen of Bones」(23)にも出演している。