ナオミ・アッキー
カリブ海の島国グレナダからの移民の孫として、英ロンドンに生まれる。11歳の頃から学校演劇などを通じて演技に親しみ、2012年にロイヤル・セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマを卒業。長編映画デビュー作「レディ・マクベス」(16)の演技で一躍注目を集め、以降はイドリス・エルバの初監督作「ヤーディ」(18)や「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(19)に出演する。
米人気歌手の半生を描いた伝記映画「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」(22)でホイットニー・ヒューストン役を演じ、ゾーイ・クラビッツの初監督作「Blink Twice」(24)、ポン・ジュノ監督作「ミッキー17」でも主要キャストとして活躍。その他の出演作にNetflixシリーズ「このサイテーな世界の終わり」シーズン2(19)などがある。