平手友梨奈
アイドルグループ「欅坂46」の元メンバー。2015年8月、同グループの1期生オーディションに最年少で合格。翌16年4月に発売されたデビューシングル「サイレントマジョリティー」でセンターポジションに抜てきされて注目を集め、以降8thシングル「黒い羊」まで同グループのシングル全作でセンターに立ち続けた。欅坂46メンバーが出演するTVドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」(16)、「残酷な観客達」(17)でも中心的な役どころを演じ、18年に北川景子、小栗旬らと共演した「響 HIBIKI」で映画初出演にして初主演を飾り、第42回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。欅坂46随一の人気と知名度を誇ったが20年1月にグループから電撃脱退。以降は個人で活動し、「さんかく窓の外側は夜」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(ともに21)など話題の映画に主要キャストとして参加。20年末には自身も作曲等に携わったソロ楽曲「ダンスの理由」を配信リリースした。