マイケル・ダミアン
17歳で歌手デビューし、デビッド・エセックスの「ROCK ON」のカバー曲は、1989年にビルボードHOT100で1位を獲得。80年代初頭から俳優としても活動し、映画「病院狂時代」(82)に出演したほか、長寿ソープオペラ「The Young and the Restless(原題)」ではロックスターのダニー役を84年から足掛け18年演じる。93年、アンドリュー・ロイド=ウェバー作曲&ティム・ライス作詞のミュージカル「ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」の主演でブロードウェイデビュー。その後、MTVのミュージックビデオを多数監督し、短編映画「Finders Keepers(原題)」(98)で映画監督、脚本家デビューを果たした。オリジナルビデオ「マーリー2 世界一おバカな犬のはじまりの物語」(11)では監督・脚本を兼ね、「ハートビート」(16)では製作・監督・脚本・編集を務める。妻はプロデューサーのジャニーン・ダミアン。