RJ・サイラー
米フロリダ州ジャクソンビルに生まれ、3人兄弟の末っ子として育つ。2012年、地元で行われた公開オーディションへの参加をきっかけに演技の才能やコメディセンスを見出され、将来を見据えて家族とともにロサンゼルスに移住、翌13年のTV映画「Second Chances(原題)」に端役で出演した。映画デビュー作「ぼくとアールと彼女のさよなら」(15・日本劇場未公開)では主人公の親友役を好演し、クリティックチョイス・アワード若手俳優賞などにノミネート。アクション大作「パワー・レンジャー」(17)のブルー・レンジャー役に抜てきされた。その他の出演作に、ブラッド・ピット製作・主演のNetflixオリジナル作品「ウォー・マシーン 戦争は話術だ!」(17)、TVシリーズ「Vice Principals(原題)」(16)、「I'm Dying Up Here(原題)」(17)などがある。