睡蓮みどり : ウィキペディア(Wikipedia)
睡蓮 みどり(すいれん みどり、1987年10月26日 - )は、日本の女優である。
略歴
- 神奈川県横浜市の出身で、早稲田大学第二文学部を中途退学した。
- 在学中に、自作フリーペーパーを配布し、映画関連のウェブサイトで企画と司会 (MC) を担当した。
- 在学中に、小滝香蓮(または小滝かれん)名義でグラビアアイドルとして活動した。
- 2015年から、おもに映画作品で女優として活動を始める。
- 2021年に、日本映画研究家のトム・メスと結婚する。
- 2021年12月09日に、自らの裸身をエロティックにセルフプロデュースした写真集のシリーズ第一弾「睡蓮みどり EX赤と黒vol.1」を、末光美幸の撮影でMファクトリーから上梓した。本作以降自身が計画するヌード表現が予定されている。
- 映像業界における性加害、性暴力に関して、2022年4月にTBSのテレビ番組news23にインタビュー出演し映画監督からの自らへの性被害を告発した。
- 2022年4月、『図書新聞』に連載している記事の中で、映画監督・俳優である榊英雄から性被害を受けたことを告発した。
人物
出演作品
映画
- 『東京の恋人』(2019年12月、下社敦郎監督)
- 『第九条』(2016年7月2日-、宮本正樹監督)
- 『裸の劇団』(2016年、榊英雄監督) - 創作の女神役
- 『断食芸人』(2016年、足立正生監督) - 女子高生役
- 『青春群青色の夏』(2015年、田中佑和監督) - 秋山久絵役
- 『恋の罪』(2011年、園子温監督) - 魔女っ子役
- 『その男、エロにつき アデュ〜!』(2011年、池島ゆたか監督) - 広瀬聡子役
- 『MARIA〜age20 運命〜』(2010) - ルイ役
舞台
- 『〈津山三十人殺し〉幻視行』月蝕歌劇団 演出 高取英
- 『LIGHTS』CINESTAGEvol.3 作・演出 平波亘
- 『団鬼六・悦楽王〜『花と蛇』の作家〜』
- 『怪盗ルパン/竹久夢二の双曲線』月蝕歌劇団
- 『クリスマスファンタジー〜冬の宴〜』朝倉薫演劇団
- 『プレイス』AirStudio
- 『SAKURA』AirStudio
- 『DNA360』PROPAGANDASTAGENEXT
- 都市伝説康芳夫〜モハメド・アリに魅せられた国際暗黒プロデューサー(2022年11月、シアターブラッツ)- 康芳夫 役
テレビ
- HTV『第三の実話の件』
- FTV『ホメられてピカル君』
- CSエンタ371『アイ☆スタ!』レギュラー出演
雑誌・書籍
- 『図書新聞』2013年 - 連載中(武久出版)
- 『週刊現代』2013年11月23日号(講談社)撮影 松井康一郎
- 『SPA!』(扶桑社)
- 『GIRLY POWER!』(砦鹿社)
- 『フォトテクニック』(玄光社)
- 『溺れた女 渇愛的偏愛映画論』(彩流社)
- 『日本カメラ』2017年5月号(日本カメラ社)撮影 石黒健治
- 『文學界』2017年3月号(文藝春秋社)
- 『群像』2017年10月号(講談社)
- 『芸術新潮』2019年1月号
- 写真集『BAD MOOD』2019年7月(彩流社)撮影 石黒健治
- 『週刊現代』2019年8月3日号
WEB関連
- 月刊デジタルファクトリー
- 連載シリーズ「アンモラル」(撮影:チャーリー・アキ)・「黒白の手帖」・「キネマトグラマー」(撮影:樋口尚文)・「Mと上海」(撮影:小森裕佳)・「woman & flower」(撮影:村上洋志)・「睡蓮みどり #ポートレートモード」(撮影:チャーリー・アキ)・「月刊睡蓮みどり×末光美幸」(撮影:末光美幸)
その他
写真展「ピンクルージュの男」2016年※「本編の無い架空の映画」をテーマにした写真展。(撮影:小森裕佳)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/30 01:11 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.