黒田順子 : ウィキペディア(Wikipedia)

黒田 順子(くろだ みちこ、1950年 - )は、日本出身の国際公務員。国際連合東ティモール支援団・国際連合東ティモール統合ミッション・国際連合東ティモール統合ミッションの官房長などを務めた。

人物・経歴

北海道出身「黒田 順子さん 国連事務局管理局本部契約委員会勤務 上級管理分析担当官」国連フォーラム。1974年津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。筑波大学大学院地域研究科在学中、交換留学生として1977年ルーヴァン・カトリック大学修士。1978年ジョージタウン大学大学院修士。1980年筑波大学大学院地域研究科修了、国際学修士「津田塾大学オープンスクール 国際機関・国際協力研修プログラム 夏期特別集中」「国際メディエーター/元・東チモール国連平和維持活動官房長官 黒田順子(くろだ みちこ)氏」筑波大学夏期特別講座 【増設】面接試験クリニック:Competency-based Interviewing Techniques国際協力NGOセンター。ジュネーヴ大学国際高等研究所在学中の1980年から国際労働機関アソシエート・エキスパートとなる。

国際連合欧州本部や国際連合ニューヨーク本部で、国際連合合同査察室調査官、国際連合管理局マネジメントアナリスト、国際連合PKO局事務次補特別補佐官、国際連合監査局マネージメント監査官等を歴任し、2004年から2006年まで東ティモール平和維持活動(国際連合東ティモール支援団、国際連合東ティモール統合ミッション、国際連合東ティモール統合ミッション)の官房長を務め紛争の抑止にあたった「泥沼化した東ティモール紛争を終結させた日本女性が明かす秘訣とは?「日本人は平和の立役者になり得る」―元国連平和維持活動官房長官が会見」レコードチャイナ2016年8月4日 04:0「拠出金名: 国際機関職員派遣信託基金拠出金」外務省。

2006年国際連合事務局管理局本部契約委員会上級管理分析担当官。2007年国際連合本部能力開発プログラム特別シニア・コーディネーター。2010年国際連合コンサルタント。2011年マーシー大学客員教授(特任教授)「第10回ASIP公開セミナー」筑波大学「2016年08月02日 14:00 〜 15:00 9階会見場 「国連と日本人」⑪黒田順子 米マーシー大学客員教授」日本記者クラブ。2016年国際連合エグゼクティブ・コーチ連載「日本人元職員が語る国連の舞台裏」 ~日本の国連加盟60周年特別企画~ (7)国連広報センターブログ。専門は国際法、人権で、メディエーション及び紛争解決研究所理事兼書記も務めた。

著作

  • 『地域紛争解決のシナリオ ポスト冷戦時代の国連の課題』スリーエーネットワーク 1994年

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