ミキール・ハースマン
オランダ出身。1995年頃からオランダのTVドラマや映画で活躍する。2000年に結成したバンド「Fontane」のボーカル兼ギタリストとしても活躍していたが、03年に解散し、俳優業の傍らソロシンガーとしても活動。
06年に英国のTVドラマ「ダルジール警視」にゲスト出演し、エミリー・ブラント主演の「ヴィクトリア女王 世紀の愛」(09)で本格的に英語作品に初参加する。大ヒットTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」(14〜16)のダリオ・ナハリス役で人気を博し、「アデライン、100年目の恋」(15)や「ガーンジー島の読書会の秘密」(18)ではヒロインの相手役を務めた。
近年の出演作に、シチュエーションスリラー「インビテーション」(15)、浅野忠信らと共演したアクション作品「ケイト」(21)など。ザック・スナイダー監督のスペースオペラ2部作「REBEL MOON」(23)でも主要キャストを務める。