シャーロット・ケイト・フォックス
米ニューメキシコ州サンタフェ出身。5歳からバレエを習い始め、16歳から地元の劇団の公演に参加するようになり、TVドラマにもエキストラ出演する。カレッジ・オブ・サンタフェで演劇ダンスを専攻した後、ノーザンイリノイ大学で演劇の修士号を修得した。その後もステラ・アドラー・スタジオで演技やダンスのレッスンを続けながら、「毛皮を着たビーナス」やミュージカル「シカゴ」といった舞台作品の出演を重ね、小規模なインディペンデント映画にも出演。それまでは無名の女優だったが、NHK連続テレビ小説「マッサン」(14)で朝ドラ史上初めての外国人ヒロインに抜てきされ、日本で一躍注目を浴びる。