真飛聖
1993年、宝塚音楽学校に81期生として入学。95年、宝塚歌劇団に入団し、星組で初舞台を踏む。05年、花組へ組替し、07年から花組トップとして活躍する。11年、同劇団を退団し、翌12年に「37歳で医者になった僕 研修医純情物語」でTVドラマに初出演。人気シリーズ「相棒」ではシーズン11~13(12~15)で、成宮寛貴演じる甲斐の恋人役でレギュラー出演した。映画では「謝罪の王様」(13)を皮切りに、「柘榴坂の仇討」(14)や、「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」(16)、「無限の住人」(17)、「娼年」(18)など幅広いジャンルに出演。そのほか、近年のTVドラマ出演作に「感情8号線」(17)、「隣の家族は青く見える」(18)などがある。舞台では、ミュージカル「マイ・フェア・レディ」(13)などで主演を務め、17年の「プレイヤー」でストレートプレイに初挑戦した。