アンディ・ムスキエティ
アルゼンチン出身。1999年、アルゼンチンの新鋭監督の短編を集めたオムニバス「Historias Breves 3(原題)」に「Nostalgia en la mesa 8(原題)」を発表して監督デビュー。その後、08年に制作した短編ホラー「Mama(原題)」がギレルモ・デル・トロ監督の目にとまり、同作をデル・トロ製作総指揮のもと長編映画化した「MAMA」(13)でハリウッド監督デビューを果たす。スティーブン・キングの代表作と言われる「IT」の映画化「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」(17)を手がけ、大ヒットを記録。続編「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(19)でもメガホンを取り、諫山創の人気漫画のハリウッド映画化「進撃の巨人」(全米公開時期未発表)の監督にも抜てきされている。