霧島れいか
新潟県出身。中学生の時に演技に興味を持ち、高校3年でオーディションを受けるものの、親の反対にあい、一度は演技の道を断念して就職する。その後、名古屋の芸能事務所でモデルとして活動をはじめ、25歳の時に女優を目指して上京。1998年、月9「ブラザーズ」でドラマデビューし、その後も、映画「運命じゃない人」(05)、「パーマネント野ばら」(10)など多数の作品に出演。「ノルウェイの森」(10)のレイコ役で注目を浴びる。近年の主な出演作に、映画「しあわせのパン」(12)、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(14)、映画「家族ごっこ」(15)、米アカデミー作品賞などにノミネートされた「ドライブ・マイ・カー」(21)などがある。