ハル・ヤマノウチ

東京外国語大学やイタリア・ペルージャ外国人大学で語学を学び、66年に俳優としてデビュー。以降、米伊のTVドラマや映画に多数出演する。日本では、ウェス・アンダーソン監督の「ライフ・アクアティック」（04）やクリス・エバンス＆ダコタ・ファニング共演の「PUSH 光と闇の能力者」（09）、ピーター・ウィアー監督の「ウェイバック　脱出6500km」（10）などが劇場公開されている。マーベル・コミックの人気キャラクターを映画化した「ウルヴァリン：SAMURAI」（13）では、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンを日本に呼び寄せる実業家役を演じた。