ジョン・マガロ
米オハイオ州出身。地元の劇場で舞台俳優として活動を始めた後、ジョディ・フォスター主演「ブレイブ ワン」(07)で映画に初出演し、同年「ダイアナの選択」にも出演する。「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「キャロル」(ともに15)やJ・J・エイブラムス製作「オーヴァーロード」(18)などの話題作で活躍し、ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品されたケリー・ライカート監督作「ファースト・カウ」(20)では主演を務めた。2023年にはアカデミー賞にノミネートされたセリーヌ・ソン監督作「パスト ライブス 再会」で主人公の恋人役を演じた。そのほか、TVドラマの出演作に「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(15~19)、「ウディ・アレンの6つの危ない物語」(16)など。舞台俳優としても活躍を続けている。