エミリオ・エステベス
- 英語表記
- Emilio Estevez
- 誕生日
- 1962年5月12日
- 出身
- アメリカ/ニューヨーク
- X(旧Twitter)
ニューヨークのマンハッタン出身で、父は俳優のマーティン・シーン。高校在学中、フランシス・フォード・コッポラ監督の戦争映画「地獄の黙示録」(79)で伝令役を務めた経験を持つ(出演場面は最終的にカットされた)。「テックス」(82)でスクリーンデビュー。「レポマン」(84)のパンク青年役や「ブレックファスト・クラブ」(85)で注目を集め、「マイティ・ダックス」シリーズ(92、94、96)で演じた少年アイスホッケーチームの熱血コーチ役で知名度を高める。主演作「BAD 傷だらけの疾走」(85)で脚本家デビューし、続く「ウィズダム 夢のかけら」(87)では主演・脚本に加え監督デビューも果たした。以降も「ボビー」(06)、父マーティンをキャスティングした「星の旅人たち」(10)、「パブリック 図書館の奇跡」(18)などで俳優・監督・脚本を兼任。弟のチャーリー・シーン、ラモン・エステベス、妹のレネ・エステベスも俳優として活躍している。