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マッツ・ミケルセン、「ローグ・ワン」の撮影は「凍え死にそうだった」

2025年12月25日 16:00

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過酷な撮影を振り返った
過酷な撮影を振り返った
Photo by Pietro D'Aprano/Getty Images

マッツ・ミケルセンが、米バラエティの企画で自身のキャリアを振り返り、その中で2016年の「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」について語った。

同作は、「エピソード4 新たなる希望」でレイア姫がR2-D2に託した帝国軍の最終兵器「デス・スター」の設計図が、いかにして反乱軍の手にもたらされたのかを明らかにする物語。ミケルセンは、一匹狼のヒロイン、ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)の父ゲイレン・アーソを演じた。

ミケルセンは、脚本が撮影中も「とにかく変わり続けていた」と説明。「もう完成しているものだと思うだろう。だが、最終稿が確定されたことは一度もなかったと思う。つくりながら手を入れ、即興を交え、撮り直し、そしてより良いアイデアを思いつく、ということを繰り返していた」と当時を振り返った。

「私のような役柄にとっては、ある意味で成立するやり方ではある。私は自分のミッションを持っていたし、それが何かも分かっていた」とコメント。「ただ、2人の若い主人公にとっては、自分たちが何を背負って部屋に入っていくのかが正確に分からないのは、明らかに難しかったはずだ」と共演者たちをねぎらった。

また、水が降り注ぐ中で「It must be destroyed(それは破壊されねばならない)」と口にする場面について、脚本が変わり続けたため、撮り直しがとりわけ過酷だったとも語った。

「過酷な一日だった、というより日々だったと言うべきだろう。物語に多くの変更があったからだ」と述懐。

「人工の雨を使うと、長いシーンで氷のように冷たい水になることは避けられない。私はそこに横たわり、凍え死にそうになりながら、必死に目を開け続けていた」。

苦労の絶えない現場だったことは想像に難くないが、全世界興行収入は10億5868万4742万ドルの大ヒットを記録。もう一人の主人公キャシアン・アンドーを主人公にしたスピンオフドラマ「スター・ウォーズ キャシアン・アンドー」も誕生した。

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