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シガニー・ウィーバー、「ギャラクシー・クエスト」の幻の続編について語る

2025年12月25日 14:30

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劇場公開版よりも過激な“R指定に近いバージョン”が存在するらしい
劇場公開版よりも過激な“R指定に近いバージョン”が存在するらしい
写真:Mary Evans Picture Library/アフロ

1999年公開のSFコメディ「ギャラクシー・クエスト」といえば、かつての人気スペースオペラドラマの俳優たちが、本物の宇宙人に助けを求められ、本当の宇宙戦争に巻き込まれるという設定で、熱狂的なファンを持つカルト映画として知られている。公開から25年以上経った今も愛され続ける同作について、キャストのシガニー・ウィーバーが、米バニティ・フェアで同作に対する熱い思いを明かした。

ウィーバーによると、劇場公開版よりも過激な“R指定に近いバージョン”が存在するという。

「ディレクターズカット版を出してほしいと思っているの。というのも、ドリームワークスは公開直前になって、アランが登場しているより大人向けのシーンの一部をカットすることにしたの。コロンビア・ピクチャーズの『スチュアート・リトル』に対抗するために、キッズ向け映画にする必要があったから」

特に惜しまれるのは、2016年にすい臓がんで亡くなったアラン・リックマンさんの演技だ。シェイクスピア俳優でありながら異星人キャラクターを演じることに嫌気がさしている俳優アレクサンダー・デインを演じ、今や伝説的な存在となっている。ウィーバーは「アランには非常に奇妙で素晴らしいシーンがあった」と語り、若年層向けにカットされたことを残念がった。

続編についても、実現に近づいたことがあったという。「共同脚本家のボブ・ゴードンが2作目を書いていた。でも彼はドリームワークスには渡さなかった。1作目で失敗したと感じていたから。私たちはいつか続編を作ろうと思っていたけど、アランが亡くなって、気持ちが萎えてしまった」とウィーバーは振り返った。リックマンさんの死により、続編の計画は事実上消滅したのだ。

ただし、フランチャイズ復活の可能性は残されている。オリジナル版のプロデューサー、マーク・ジョンソンが今年初めに米デッドライン誌に対し、CBSスタジオで「ギャラクシー・クエスト」のテレビシリーズが執筆中であることを明かしている。

ウィーバーは大ヒットシリーズ第3弾「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」に出演している。

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