上白石萌歌「日本中をロマンティックで満たしたい」と宣言!高橋恭平、木村柾哉、中島颯太も“ロマンティック”にアピール【「ロマンティック・キラー」初日】
2025年12月12日 20:40

百世渡氏の人気コミックを実写映画化した「ロマンティック・キラー」が12月12日、全国330館で封切り。東京・TOHOシネマズ日比谷で、初日舞台挨拶が行われ、出演する俳優の上白石萌歌、「なにわ男子」の高橋恭平、「INI」の木村柾哉、「FANTASTICS」の中島颯太が登壇した。
恋愛にまるで興味がない女子高生・星野杏子(上白石)が、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いによって、強制的にロマンティックな恋愛トラップに巻き込まれる。

上白石は「皆さん、ロマンティックに包まれる覚悟はできているでしょうか?」と上映前の客席をあおり、「ハートいっぱい満たされる、素晴らしい映画。ぽかぽかな気持ちを持ち帰ってもらい、ぜひお友だちにも勧めてもらえれば。日本中をロマンティックで満たしたいです!」と宣言していた。


高橋は、どこか陰のあるクール系の転校生・香月司を演じており「ぜひ、ロマンティックを100%充電してもらえれば」とファンに呼びかけ。野球部のエースで天然な幼なじみ・速水純太役の木村は「ロマンティックに溺れてもらえれば」とアピールし、上から目線すぎる某国の王子様・小金井聖を演じる中島も「年末も来年もロマンティックに、映画を盛り上げて!」と“ロマンティック”に訴えた。
舞台挨拶には、共演する髙橋ひかる、森香澄、醍醐虎汰朗、犬飼貴丈、西垣匠、ゆうたろう、内藤秀一郎、豊田裕大、英勉監督が登壇。英監督は「ウサギとキツネがバディを組んで、歌舞伎役者が爆弾を解除して、タクシーに……」と強力なライバル作品をネタに笑いを誘っていた。



また舞台挨拶では、好きな数字を書いて、合計69(ロマンティック)を目指す「ロマンティック数字合わせ」、69秒以内で絵しりとりをする「ロマンティック絵しりとり」、誰がネコの声まねをしているのか当てる「ロマンティックニャーニャーゲーム」という3つの余興が用意され、キャスト陣が挑戦。終始まったりした時間が流れ、英監督は「この子たち、普段はもっとできるんですけど。映画のほうは、ちゃんと作っています」と呆れ顔だった。
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