「黒猫と魔女の教室」に和泉風花、鈴木みのり、橘杏咲、白石晴香ら12人出演、26年4月放送開始　第1弾PVなど公開

講談社の漫画アプリ「マガジンポケット」で22年から連載中の原作は、「寄宿学校のジュリエット」を手がけた金田陽介氏の最新作。魔法が使えない魔女見習いのスピカ・ヴァルゴ（CV：本渡楓）が、黒猫に姿を変えられてしまった天才魔術師のクロード・シリウス（島﨑信長）と師弟関係を結び、憧れの魔法学校に入学して一人前の魔女を目指す姿を描く。単行本は最新第13巻が12月9日に発売された。

今回発表されたキャストは、いずれもクロードが担任教師を務めることになる「クロードカヴン」の生徒を演じる。和泉が、何をしても不器用なスピカに興味を抱き、ちょっかいを出して楽しんでいるアリア・アクエリアス役、渡谷美帆が、東国にある神社の次女で過去の事件が原因で人を遠ざけているハナ・サソリジョウ役を務める。

また、歌で聞く者の感情コントロールする力をもつ天然少女のメロウ・パイシーズを鈴木、1日12時間睡眠をとるが頭脳明晰なユゥ・アリーズを橘、気立てがよく力持ちなイオ・トーラスを白石、硬派でケンカ早いカストル・ジェミニを上村祐翔、カストルの妹で、勝ち気な性格だがかわいいものに憧れているポルックス・ジェミニを長谷川玲奈、文武両道の完璧人間だが、おせっかいが過ぎるタルフ・キャンサーを石毛翔弥、目立ちたがりのお嬢様だが、姉御肌な一面をもつレオ・レグルスをファイルーズあい、女の子が大好きな軟派男のアストレア・ライブラを大野智敬、アラディア王家の第二王子だが魔法の才に乏しくコンプレックスを抱えるキロン・サジタリアス・アラディアを浦和希、面倒見がよく周囲から慕われるリーダー気質だが、ワルにあこがれるカペラ・カプリコーンを櫻井みゆきが演じる。

第1弾PVには、今回キャストが発表された12人の生徒たちがボイス付きで登場。終盤には「Cusp」が流れるなか、スピカが魔術師への憧れを語る様子や、スピカとアリアが魔法を使うシーンなども収録されている。第1弾キービジュアルには、スピカと人間の姿のクロードに加え、アリアとハナが描かれている。

「黒猫と魔女の教室」は、CBC／TBS系全国28局ネットの「アガルアニメ」枠（日曜午後11時30分～）で4月から放送スタート。キャスト陣、ASCAからのコメント全文は以下の通り。