「Deep Cuts」をA24が映画化 ケイリー・スピーニー&ドリュー・スターキーが主演
2025年12月6日 10:00
Photo by Marleen Moise/Getty Images Photo by Francois Durand/Getty ImagesA24の新作「Deep Cuts(原題)」に、ケイリー・スピーニー(「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「プリシラ」)とドリュー・スターキー(「クィア QUEER」)が主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作はもともとシアーシャ・ローナンとオースティン・バトラーが主演する予定だったが、スケジュールの都合により降板し、A24は代わりに若手注目株のスピーニーとスターキーを起用した。
新作「Deep Cuts(原題)」は、今年2月刊行の作家ホリー・ブリックリーの同名ベストセラー小説を映画化する企画。原作は2000年代を背景に、音楽にのめり込む20代の主人公2人の夢や葛藤、成長を描く10年にわたるラブストーリーだ。映画は「アイアンクロー」のショーン・ダーキンが監督・脚本を務め、グラミー賞受賞アーティストのブレイク・ミルズが楽曲製作を手がける。2026年2月にクランクインの予定。
スピーニーは、内戦の勃発により戦場と化した近未来のアメリカを描いたA24の話題作「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(アレックス・ガーランド監督)で、駆け出し写真家ジェシー役を熱演。Netflixの人気ミステリー最新作「ナイブズ・アウト ウェイク・アップ・デッドマン」にも出演しており、12月12日から配信スタートする。
スターキーは、作家ウィリアム・S・バロウズの自伝的小説を映画化したA24の映画「クィア QUEER」(ルカ・グァダニーノ監督)で、ダニエル・クレイグ演じる主人公が夢中になる美青年役を演じ注目を集めた。新作はほかに作家マリッサ・ステイプリーの小説をドラマ化するアップルTV+のリミテッドシリーズ「Lucky(原題)」があり、アニャ・テイラー=ジョイと共演する同作は現在、ポストプロダクションに入っている。
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