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松嶋菜々子、新ドラマ「おコメの女 国税局資料調査課・雑国室」で東京国税局の敏腕調査官に

2025年12月3日 05:00

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2026年1月8日スタート!
2026年1月8日スタート!
(C)テレビ朝日

松嶋菜々子が主演するテレビ朝日の木曜ドラマ「おコメの女 国税局資料調査課・雑国室」が、2026年1月8日から毎週木曜午後9時にテレビ朝日系24局で放送されることが決定した。松嶋は、東京国税局の風変わりな敏腕調査官・米田正子(よねだ・せいこ)役を演じる。

東京国税局・資料調査課は、職員の圧倒的な情報収集能力と調査スキルは“マルサ”(国税局査察部)をしのぐといわれ、ひとりあたりが見つける隠し所得は年間数億円にものぼるという。脱税者を震え上がらせるこの部署は「税務調査最後の砦」で、“料”の米偏を取って「コメ」と呼ばれている。

本作の舞台となるのは、そんな「コメ」の中に新設されたドラマオリジナルの部署「複雑国税事案処理室(通称・ザッコク)」。「正しく集めて、正しく使う」が信条の正子は、なかなか手を出せない厄介な事案を扱うザッコクを創設し、並外れた能力を持っているにも関わらず出世に興味のない個性派揃いのメンバーを招集。はたして、選ばれた職員たちはどんな能力を秘めているのか、そして正子がザッコクを立ち上げた真の目的とは――。

テレ朝の連続ドラマ初主演となる松嶋は、「すごく楽しいドラマが多い『木曜ドラマ』枠に緊張しています」と言いつつも「知らない分野のお話なので、台本を読みながらとても想像力が働きましたし、楽しみながら取り組めそうだなと思いました」と期待を込める。

さらに、悪徳脱税者を容赦なく取り締まる正子を演じるにあたって、「一生懸命頑張っている人が報われる世界であってほしい、という気持ちは、正子と私自身に共通する部分。お仕事モノなので、普段の自分よりシャキシャキ、サバサバとした機敏な人物像を作っていけたらいいな、と思います」と意気込みを語っている。

「おコメの女 国税局資料調査課・雑国室」は、26年1月8日から毎週木曜午後9時にテレビ朝日系24局で放送。松嶋とテレビ朝日プロデューサーの浜田壮瑛のコメント全文は以下の通り。


松嶋菜々子(米田正子役)
テレビ朝日の「木曜ドラマ」枠は、人気なドラマが多いので緊張しています。
「おコメの女」の台本を読んでいると、とても想像力が働き、どんどん「コメ」への興味が湧いていきました。いろんな意味で楽しみながら取り組めそうだと感じています。
そして、ドラマオリジナルの部署が舞台になることもあり、エンターテインメントとして、コメディー要素を感じる面白い部分も作っていけそうですね。
正子の、一生懸命頑張っている人が報われる世界であってほしいという正義感や気持ちは、私自身にも通じる部分があると感じていますし、正子はそうした思いが誰よりも強いキャラクターなので、いろいろと広がりのある役柄になりそうです。お仕事モノなので、普段の自分よりもシャキシャキと、サバサバした機敏な人物像を作っていけたらと思っています。このドラマは、ズルく、悪どい脱税者たちを次々と成敗していく“痛快エンターテインメントドラマ”なので、どうぞお楽しみに!
浜田壮瑛(テレビ朝日プロデューサー)
本作の主人公は、風変わりな敏腕国税調査官・米田正子。ショウコでもマサコでもなく、ヨネダセイコと読みます。正子はその名のとおり『正しく集めて、正しく使う』を信条に、ズルく悪どい脱税者たちを気持ちよくスカッと成敗していきます。「ドクターX」「緊急取調室」「七人の秘書」をはじめ、魅力あふれる女性主人公を生み出してきた木曜ドラマ枠にニューヒロインが誕生します。黒縁メガネと肩掛けバッグに、不敵な笑み。時折つぶやくシニカルな独り言。これまでにない新たな松嶋菜々子さんが演じる正子、乞うご期待です。
物語の舞台は東京国税局。税金にまつわる内容ですが小難しさは全くなく、勧善懲悪のエンターテインメントをお楽しみいただけると思います。そして、正子が招集した個性派ぞろいの国税調査官たちなど、共演キャストの続報も間もなく解禁予定です。ぜひ楽しみにお待ちください。

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