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“声が禁じられた”カルト村が舞台「ヴィレッジ 声帯切村」26年1月2日公開【予告編あり】

2025年11月27日 12:00

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キービジュアル
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(C)2025 C2 MOTION PICTURE GROUP. ALL RIGHTS RESERVED.
サプライズ」「ザ・ゲスト」のサイモン・バレットが脚本を手掛けたクワイエット・サバイバル・ホラー「AZRAEL(原題)」が、「ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)」の邦題で、2026年1月2日に公開されることが決定。あわせて、キービジュアルと2種類の予告編が披露された。

本作の舞台となるのは、外界から隔絶され“声が禁じられた”カルト村。声帯を切り裂かれた住人たち、血と音に反応して襲いかかる謎の存在がいるなかで、逃げ場のない生贄の儀式が繰り広げられる。SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)映画祭に正式出品、シッチェス映画祭作品賞ノミネートなど、世界の映画祭で高い評価を獲得した。

画像2(C)2025 C2 MOTION PICTURE GROUP. ALL RIGHTS RESERVED.

森の奥深く、外界から隔絶された“声を禁じられた村”。そこは、信仰の名のもと住人の声帯を切り裂き、生贄を捧げるという凄惨な“掟”が支配していた。生贄の対象に選ばれた少女アズラエルは、逃亡を図るも住人たちの執拗な追跡と森の奥でうごめく“何か”が彼女の行く手を阻む。果たしてアズラエルは沈黙が支配する村から脱出できるのか。そして、“掟”に隠された真の目的とは――。

脚本は「サプライズ」のバレット、製作は「ロングレッグス」「THE MONKEY ザ・モンキー」で注目を集めたスタジオC2 Motion Picture Groupが担当。「レディ・オア・ノット」のサマラ・ウィービングが、一切セリフのないアズラエル役で主演を務めた。

このほど公開されたキービジュアルは、巨大な刃物、逆さに吊られたアズラエル、血で染められた“掟の紙片”が象徴的に配置され、“漆黒に染まった色調とアズラエルを照らす光のコントラストが、逃げ場のない恐怖の世界を表現している。

予告編は30秒版と90秒版が公開された。30秒版は猟奇的なゴア表現に特化したショートバージョン。人間が血と音に反応して襲いかかる“何か”に捕食される描写を矢継ぎ早に展開し、容赦ないスプラッターな側面を体感させる。一方、90秒板は、“声を禁じられた村”を支配する掟や、生贄の儀式といった背景設定へ踏み込み、沈黙に覆われた狂気と、自らの運命に抗うアズラエルのドラマを描写している。

ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)」は、26年1月2日から東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。

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