堂本光一「劇場版 転スラ 蒼海の涙編」で2度目の声優挑戦、物語の鍵を握るゾドン役 大西沙織、遊佐浩二の出演、TRUEの主題歌担当も発表
2025年11月20日 23:00

2026年2月27日から全国公開される「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」で、物語の鍵を握るキャラクターのゾドン役を堂本光一が担当することが決定した。大西沙織、遊佐浩二の出演と、主題歌をTRUEが歌うことも明らかになり、本予告とキービジュアル第2弾が公開された。
「転生したらスライムだった件」シリーズは、伏瀬氏による同名人気ファンタジー小説のアニメ化。現代社会から、ファンタジー世界のスライム・リムル(CV:岡咲美保)へと転生したサラリーマンが、さまざまな種族と手をとり合いながら、理想国家を築くべく版図を広げていく姿を描く。18年にテレビアニメ第1期、21年に第2期、24年に第3期が放送された。第4期の制作も決定している。「蒼海の涙編」は、22年に公開された「紅蓮の絆編」に続く劇場アニメ第2弾となる。
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会堂本が演じるゾドンは、物語の舞台となる海底国家・カイエン国の大臣で、やがてリムルらと関わっていく重要人物。堂本がアニメーション作品の声優を務めるのは、06年放送のテレビアニメ「獣王星」以来2度目で、劇場アニメは初挑戦となる。大西は水竜に祈りを捧げる巫女・ユラ役、遊佐はカイエン国の宰相・ジース役を務める。
TRUEが歌う主題歌のタイトルは「ユートピア」。TRUEによる「転生したらスライムだった件」シリーズの楽曲は、テレビシリーズ第1期第1クールのエンディング主題歌「Another colony」に始まり、今回で6曲目となる。

本予告では、何者かに狙われたカイエン国で巻き起こる陰謀に立ち向かうため、リムル一行が海へと進んでいく様子が描かれる。襲い来る敵から国を守るため、ジースとゾドンは水竜を復活させようとするが、「水竜の力は戦うためではなく、国の皆を守るための力」と考えるユラは、一族に伝わる竜の笛を手にリムルたちと力を合わせ、やがて強大な敵と対峙することとなる。キービジュアル第2弾では、長き眠りから覚醒した水竜と、祈りを捧げるようにたたずむユラを中心として、リムルとその仲間たち、不適な笑みを浮かべるジース、鋭いまなざしを向けるゾドンらが勢ぞろいしている。
キャスト、TRUEからのコメント全文は以下の通り。
今まで演じたことのないような“ゾドン”という役柄をやらせていただけたことを、うれしく感じています。
アフレコもすごく楽しませていただきました。
ファンの方も多い「転スラ」に参加することができて、大変光栄に思っています。
ファンの方はもちろん、「転スラ」シリーズをご覧になったことがない方も楽しめる作品になっていますので、ぜひ多くの方にワクワクしながらご覧になっていただきたいなと思います。お楽しみに!
ユラ役の大西沙織です。
「転スラ」という長く愛されている作品に、劇場版で参加させていただけてとてもうれしいです!!
バカンスに来たリムル一行とユラが出会い、どんな物語が始まるのか……。そもそもユラは何者なのか。ぜひ劇場で確かめてください!
今回初めてこの作品に参加させていただきます。
ジースは宰相です。国王からの信頼も厚く、民からの支持もあります。立派につとめている人です。
この劇場版でどのような事件に巻き込まれてしまうのか、ぜひ見届けていただければと思います。
「転スラ」と一緒に曲を作るのは今作で6曲目。
今回は蒼い海が舞台となった世界観に寄り添い、青い恋のうたを書きました。
「ユートピア」が物語とどう響きあうか、映画館で感じていただけたらうれしいです。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー