タイカ・ワイティティによる短編「いちばん最高なクリスマス」配信中 少女と落書き“ドゥードル”の友情を描く
2025年11月12日 10:00

ホリデーシーズンに合わせた、タイカ・ワイティティ監督(「ジョジョ・ラビット」「マイティ・ソー バトルロイヤル」)によるスペシャル短編「いちばん最高なクリスマス」が、ディズニープラス公式のYouTubeチャンネル(https://youtu.be/Li5GU4vK8v)で配信されている。
クリスマスの朝、プレゼントの箱から飛び出したのは、少女が「ほしいものリスト」に描き添えた落書きにそっくりな“ドゥードル”だった。ふたりはすぐに仲良くなり、公園で遊んだりプールに行ったり、どこへ行くにも一緒で、仲良く暮らす。しかし少女が口を描き忘れてしまったために、ドゥードルはみんなと同じようにおしゃべりしたり歌ったりすることができず、ひとり悲しい気持ちに。そんなドゥードルの思いを知った少女が、次の年のクリスマスにサンタさんに頼んだプレゼントとは――?
(C)Disney2024年の「ザ・ボーイ・アンド・ザ・オクトパス」に続き、ワイティティ監督が手がけた本作は、少女と落書き・ドゥードルの友情と、クリスマスの奇跡をノスタルジックに描いた心温まる物語。劇中では、過去のディズニー作品へのオマージュが随所にちりばめられている。ワイティティ監督は、「この物語を“ディズニーらしい”ものにしているのは、舞台が子どもの世界であるという点です。子どもとその新しい親友が、一緒に複雑な世界を冒険し、友情と想像力という力だけで乗り越えていく――それがこの物語なんです」と語る。