内博貴、「新東京水上警察」で加藤シゲアキと“初共演” フジ制作ドラマに17年ぶり出演
2025年11月11日 21:54

佐藤隆太が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「新東京水上警察」(毎週火曜午後9時)の第6話が11月11日に放送され、内博貴がゲスト出演。この回で巻き起こる事件のキーパーソンを演じた。
本作は、日本の連ドラ史上初の「水上警察」を題材にし、佐藤演じる刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追うさまを描く。
内が演じたのは、不動産会社「ゼネラルハウジング」で働く泉圭吾。世間で「ハーフムーン殺人事件」と呼ばれる連続殺人事件に関係がある人物として、水上署で事情聴取される。碇拓真(佐藤)が、田淵響(山崎裕太)から事件関係者の情報を得たところで泉が登場。母の余命を知り、本部へ戻りたい気持ちが一層強くなってしまい先走った行動に出た日下部峻(加藤シゲアキ)は、泉を任意同行で水上署に呼び出し事情聴取を始める。事件解決を急ぎたい日下部と、不本意な様子の泉が対峙して……。
(C)フジテレビ内は、2010年に舞台「ガイズ&ドールズ」で初主演を飾ると、以降数多くの舞台で活躍。「Endless SHOCK」(2010年~2015年、2017年、2019年)や「ベートーヴェン 魂の交響曲」(2025年)などの話題作にも出演を果たした。テレビドラマは2002年に「ドレミソラ」(毎日放送)で初出演。フジテレビ制作のドラマは「一瞬の風になれ」(2008年)以来、17年ぶりの出演となり、かつて同じグループに所属した加藤シゲアキとはドラマ初共演となった。
内が演じる泉は来週の第7話にも登場。謎の事件に、チーム碇はどう立ち向かっていくのか。事件の真実へとつながる第7話は11月18日午後9時から放送される。内のコメントは以下の通り。
(C)フジテレビ東京水上警察署・刑事防犯課の碇拓真(佐藤隆太)たちの元に、男性の水死体に関する検死結果が。被害者は大学生の増田健二で、死亡推定時刻は先週月曜日の深夜1時ごろ。死体は頭部が半分に欠けるほど殴打される、猟奇的な殺人だ。実は先月も工務店勤務の佐藤守が頭を半月状に損壊された事件が起き、犯行があった日が半月だったことから世間では「ハーフムーン殺人事件」と呼ばれていた。今回の事件が発生した夜も半月だったことから、碇たちは同一犯による犯行を疑う。
この事件に関して、本部から警視庁捜査一課の警部で、携わった事件は全て解決してきた殺人犯捜査第10係“篠宮班”の篠宮多江(野波麻帆)が送り込まれる。実は篠宮と碇は同期で、かつて交際していた時期もある関係だった。捜査会議で篠宮は、碇たちに死体がどこから流れ着いたのか探ると同時に被害者たちの共通点を洗うよう指示する。
そんな折、日下部峻(加藤シゲアキ)の元に病院から連絡が。母親の涼子(阿部朋子)が体調を崩して入院していた。担当医は日下部に詳しい検査結果は明日出ると告げた。
あくる日、増田のスマホデータが復元されたと連絡が入る。そこには「Fog talk」というアプリがあった。匿名・流動型犯罪グループ“トクリュウ”の間でよく使われる、メッセージが自動消去されログも履歴も残らない“消えるアプリ”だ。さらに佐藤のタブレット端末からも同じアプリが見つかり……。
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