アーチェリーから引退した窓際社員→アマゾンで弓の名手発掘→メダルを目指す!「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」痛快予告
2025年11月7日 11:30

韓国で大ヒットした「エクストリーム・ジョブ」の脚本家とキャストが再結集したコメディ「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」の予告編と場面写真8点がお披露目。映像では、アーチェリー競技から引退した平凡なサラリーマンが、アマゾンで弓の名手を発掘し、世界大会でメダル獲得を目指す、奇想天外な物語が切り取られている。
(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED予告編では、かつてアーチェリー韓国代表として活躍していたが、いまやリストラ候補1位となった主人公・ジンボン(リュ・スンリョン)を活写。アマゾン川流域で溺れ、ワニに襲われそうになっている衝撃のシーンが映し出される。なぜ落ちぶれたサラリーマンが、未開拓地のアマゾンに行き着いたのか――それは、「アマゾンで弓の名手を発掘して、アーチェリー世界大会でメダルを取らせろ」という、会社からの無理難題に挑むためだった。
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(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVEDヘリコプターで移動中、アマゾンの秘境に不時着したジンボンは、奇跡的に原住民に助け出されるも、敵と見なされ、処刑されそうになる。しかし、アフロヘアのクセ強な現地通訳士・パンシク(チン・ソンギュ)の機転で、難なく命を取り留めることに。さらに神のごとき弓の才能を持つ戦士――シカ、イバ、ワルブと運命的な出会いを果たし、アーチェリー選手としてスカウトに成功する。
やがて、“弓ベンジャーズ”と称される戦士たちは、世界的な大会が行われる韓国に到着するが、異国での文化になじむことができず、ハチャメチャな行動を繰り広げるシーンも。景品付きダーツで特賞を当てたり、マンションのベランダでバーベキューしたりと、どこに行ってもトラブルを起こす。しかし、ジンボンの尽力によって、アーチェリー選手としての実力を磨いていく戦士たち。果たして彼らは、メダルを獲得できるのか――本編が気になる仕上がりだ。
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(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED本作はコメディ映画としては初めて、“韓国のお家芸”アーチェリーを題材にしている。アマゾンの密林で選手を見つけるパートは、実際にブラジルで撮影が敢行され、ロケハンを含め7カ月もの期間を要したという。キム・チャンジュ監督(「ハード・ヒット 発信制限」)は、約40人の現地スタッフを起用するも、言葉や文化の違いから、一時は撮影に不安が生じたと明かす。しかし、作品づくりを通じて一丸となり、アマゾンの大自然や原住民戦士の活躍をカメラで映すことができたとう。
(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED脚本を務めたペ・セヨン(「エクストリーム・ジョブ」)は、「たまたまアマゾンの原住民にフォーカスしたドキュメンタリー番組を見て、『アマゾンの戦士が韓国でアーチェリーを学んだらどうなるだろう』という、創作につながる発想が浮かんだんです」と、着想のきっかけを明かしている。
「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」は12月26日から、東京・シネマート新宿ほか全国公開。
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