岩瀬洋志、中村倫也主演ドラマ「DREAM STAGE」で期間限定ボーイズグループの圧倒的センターに決定

2025年11月6日 06:00

俳優の岩瀬洋志が、TBSで2026年1月期に放送される中村倫也主演の新ドラマ「DREAM STAGE」（毎週金曜午後10時）に出演することがわかった。ドラマ発の期間限定ボーイズグループ「TORINNER」（トリナー）の圧倒的センター、リョウ役を演じる。

本作はK-POPの世界を舞台に、かつて問題を起こして業界を追放された日本人プロデューサーと、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人が、世代や国籍を越えてともに夢を目指す姿を描くK-POP版“スポ根”ドラマ。

劇中に登場する7人組ボーイズグループ「NAZE」（ネイズ）に選ばれたのは、韓国出身のユンギ、アト、キムゴン、ドヒョク、タイ出身のターン、そして日本出身のカイセイとユウヤ。ドラマ出演だけでなく、楽曲配信やライブ・イベント、コンテンツ配信など、様々な活動を行っていく。

新たに発表されたのは、「NAZE」のライバルグループとなる5人組ボーイズグループ「TORINNER」のメンバー。「TORINNER」は新人ながらK–POP界のライジングスターと称されるエリートチームで、チーム名は「TOP/RUN/WINNER」が由来となっている。元々「NAZE」と同じ事務所の練習生だったが、上位5人だけが大手事務所に引き抜かれて結成。韓国でのデビュー後、圧倒的なパフォーマンスの高さとクールでセクシーな魅力で一躍人気グループの座にのぼりつめた。メンバーの中には、「NAZE」を負け犬、残り物と蔑む者もいる。

ドラマ「新空港占拠」「南くんが恋人!?」「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」などに出演し、“美しすぎる顔面”が話題となった岩瀬が演じるのは、「TORINNER」のセンターで圧倒的人気を誇るリョウ役。実はNAZEに実の弟がいるという設定で、グループ同士の「エリートVS落ちこぼれ」という対決構造に、兄弟としての特別な思いが加わって、熱くドラマティックなストーリーが展開される。

岩瀬は「芸能活動を始めてから、ずっと音楽に挑戦してみたいと思っていましたし、それを作品の中でお芝居と共に皆様へお届けすることが夢でした。今回は、ダンス、歌だけでなく、韓国語でのセリフなど自分にとって多くの挑戦があります。ワクワクが止まりません!!」と喜びのコメントを寄せた。本作で本格的なダンスに初挑戦する岩瀬は、半年前からレッスンに励んでいるという。

「TORINNER」のメンバーには、現役のダンスボーカルグループメンバーが集結。リョウに対抗心を抱くヨヌ役は、6人組ボーイズグループ「KAJA」のHOJINに決定。同じく「KAJA」のメンバー、ISAACがニック役を務める。韓国出身のHOJINと米ロサンゼルス出身のISAACは、今作が演技初挑戦となる。

さらに、ダンスボーカルユニット「ICEx」のメンバーで、ドラマ「六月のタイムマシン」で主演を務めた志賀李玖がアイク役で参加。第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞し、アミューズ令和初のボーイズグループ「The Right Light」のリーダーを務める松瀬太虹が、イロ役に決定した。

ドラマ発の期間限定ボーイズグループとして誕生した「TORINNER」は、劇中でも歌唱やダンスといったパフォーマンスも披露し、放送に先駆けて楽曲も配信予定。TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」では、「TORINNER」のメンバーがボーイズグループとして仲を深めていくまでを追った密着コンテンツも配信される。

金曜ドラマ「DREAM STAGE」は2026年1月スタート。岩瀬のコメント全文は以下の通り。

【岩瀬洋志】

今作に出演が決まった時は、嬉しい気持ちが強かったです。芸能活動を始めてから、ずっと音楽に挑戦してみたいと思っていましたし、それを作品の中でお芝居と共に皆様へお届けすることが夢でした。
今回は、ダンス、歌だけでなく、韓国語でのセリフなど自分にとって多くの挑戦があります。ワクワクが止まりません!!
TORINNERの魅力はなんといっても圧倒的なスター性とカリスマ性。それをドラマを通して少しでも多くの人に知っていただけるようTORINNERのメンバーとして、頑張ります。5人を沢山愛してもらえると嬉しいです。