倉悠貴がパトリシオ・グスマン監督の長編デビュー作「最初の年」の特別予告編に出演
2025年10月31日 12:00
(C)1972 Patricio Guzmán/2K restoration and digitization with the support of the CNC (French National Centre of Cinema)チリのドキュメンタリー映画の巨匠、パトリシオ・グスマン監督の長編デビュー作「最初の年 民意が生んだ、社会主義アジェンデ政権」(1972)が、11月14日よりアップリンク吉祥寺、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開されるのに伴い、倉悠貴出演の特別版予告編(https://www.youtube.com/watch?v=RyDXQvD-3e8)が公開された。
本作は、グスマン監督の記念すべき長編デビュー作であり、後の「チリの闘い 武器なき民の抵抗」3部作や「光のノスタルジア」など、世界的に高く評価される作品群の原点である。公開された特別版予告編は6分越えで、映画予告としては前代未聞の超ロングバージョンとなっている。

冒頭、案内人として俳優の倉悠貴が登場。倉のナレーションにより、アジェンデ政権の誕生とチリ国民の歓喜に湧く姿を伝える。さらに当時のチリへタイムスリップをし、倉が国民やチリ訪問中のキューバ共和国国家評議会議長フィデル・カストロへインタビューをする場面も。

そして、グスマン監督作品「チリの闘い 武器なき民の抵抗」の映像とともに、1973年に起きた軍事クーデターから半世紀の時を経て日本初公開となる、伝説的ドキュメンタリー映画としての期待感を助長させる語りで締めくくられる。まるで短編映画を観終えたかのような、通常では味わえない満足感がたっぷりの予告編となっている。
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