IMAX、第3四半期で過去最高の業績 「『鬼滅の刃』無限城編」などが業績に大きく寄与
2025年10月29日 21:00
(C)IMAX独自のソフトウェア、アーキテクチャ設計、機器装置を組み合わせ、没入感のある映画体験を実現しているIMAX社が2025年第3四半期決算を発表した。
売上高は1億0670万ドル(1ドル153円/10月28日現在)で、第3四半期で過去最高の業績となった。純利益、調整後EBITDA(減価償却前利益)、EPS(1株当たりの純利益)、調整後EPS において、前年同期比で30%増、純利益率は21%、調整後EBITA(利払い前)マージンは49%と高い収益性を示し、営業活動によるキャッシュフローは、四半期ベースで過去最高の6750万ドルを記録した。
また第3四半期は、全世界のIMAX興行収入を総合して、前年同期比で50%増と最高額を達成。9月までの現地語のIMAX作品の興収は3億4300万ドルに達し、24年通年で記録した額をすでに40%以上上回っている。システム導入数は年間予測150から160件の上限に近づいており、累計契約台数は142台、24年通年の契約件数130件をすでに上回った。第4四半期には「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」「ウィキッド 永遠の約束」「ズートピア2」「ランニング・マン」「プレデター バッドランド」など、非常に期待の高い作品のIMAX上映が予定されており、25年の世界興収12億ドル達成に向けて順調に推移しているとした。
IMAX社の日本における25年現在の実績は、IMAX興収において第3位の市場となった。第3四半期の興収は3800万ドルで、四半期でもっとも高い業績を樹立し、これまでの記録を50%上回った。25年第3四半期時点において、IMAXはすでに日本国内で過去2番目に高い興収を記録しており、22年に樹立された史上最高記録の更新が目前となっている。これには日本のコンテンツがIMAXの業績に寄与した。25年は約1億ドルの興収を記録し、23年に記録した5400万ドルのおよそ2倍に達している。

特に「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」はIMAXで公開された日本映画として史上最高の興収を記録。これまで世界全体で7300万ドルをあげている。日本円ベースでは、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」は日本のIMAXで公開された作品として史上最高興収を記録(ドル換算では史上2位)。国内で史上2番目に多いオープニング・ウィークエンド(公開後最初の週末の興収)290万ドルを達成した。25年に公開された2作品が国内のオープニング・ウィークエンドにおいてトップ5にランクイン(2位「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」、5位「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」)。なお、新規IMAXスクリーン設置数も記録的な年となり、これまでに9か所がオープンし、年末までにさらに1か所の新規シアターがオープンする予定。現時点で、日本国内のIMAXのスクリーン数は61か所、公営施設1か所が稼働中。9カ所が導入を準備中だ。
IMAX社のリチャード・ゲルフォンドCEOは「IMAXは、より大きな展開に向けて、新しいポジションに移行している。そして、当期および年初からの業績は、飛躍的な成長を遂げ、より高いレベルで成果を上げていることを示している。IMAXは期待を上回る結果を出し、より幅広い市場に訴求できるように努めていく。ハリウッド作品、各国の現地語作品、音楽、そしてさらに多くの分野にわたる当社の独自の多様なグローバル・コンテンツが、成果に寄与している」などとコメントしている。
IMAXはニューヨーク、トロント、ロサンゼルスにオフィスを有し、ロンドン、ダブリン、東京、上海にもオフィスを構えている。25年9月30日現在、89の国と地域で1829のIMAXシステムが稼働している(1759のシネマコンプレックス、10の商業施設、60の公営施設)。
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