“ジェダイ”天野ひろゆき&“グローグー”永尾柚乃「スター・ウォーズ」パレード2025雨天中止も前向き! 「リベンジしたい」
2025年10月27日 15:00

東京・中央区で10月26日に行われた「第52回日本橋・京橋まつり 大江戸活粋パレード」内で開催予定だった「スター・ウォーズ」パレード2025。残念ながら、パレードは雨天中止となったが、お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆきと、人気子役の永尾柚乃がお気に入りのコスチュームに身を包み、「スター・ウォーズ」の魅力を語った。
長年「スター・ウォーズ」の大ファンだという天野は、ライトセーバーを手に、銀河を守るジェダイの衣装で登場。父親の影響で「スター・ウォーズ」好きになったという永尾は、特にお気に入りだという「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」のグローグーに変身した。
パレードの雨天中止について、天野は「残念、本当に! こんなにかわいい柚乃ちゃんグローグーを(みんなに)見せられないなんて。でも、皆さんと心ひとつです。あなたの『フォースとともにあらんことを』と願っております」と、前向きな姿勢を見せる。
永尾は「残念ですけど、雨だからしょうがないですよね。またリベンジしたいですね」と気持ちを切り替え、「全部かわいいなと思います。手、髪型、耳、メイクも衣装も全部本当にすごいし、グローグーそのままですよね。(くるりと体を一周させながら)一周しちゃいます」と、衣装のかわいいポイントを披露。「めちゃめちゃめちゃめちゃ×(かける)100万回、街を歩きたいです!」と、ハロウィンでの夢も明かした。
そんな永尾のキュートな姿に、天野は「マンダロリアンが父性というか、親子以上の愛をもって接するのですが、その気持ちが柚乃ちゃんを見て分かりました。守りたいと思いましたね。柚乃ちゃんグローグーの前では、カッコ良くしたいと思い、お腹に力を入れています」と笑わせると、永尾は「そのままでいいんじゃないですか? カッコいいです」と、太鼓判を押した。
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』 来年5月22日(金)映画館にて日米同時公開 ウォルト・ディズニー・ジャパン (C)2025 Lucasfilm Ltd.「スター・ウォーズ」シリーズから派生したドラマシリーズ「マンダロリアン」の映画版「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」は、2026年5月22日に日米同時公開される。「スター・ウォーズ」の新作が劇場公開されるのは、「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(2019)以来、7年ぶり。孤高の賞金稼ぎ・マンダロリアンと、フォースを秘めたグローグーの冒険がスクリーンで描かれる。
天野は「子どもが生まれた瞬間に、自分より大切なものができるんだと思いましたが、誰かに言われたからとかではなく、そうできる関係がふたりのなかにあって。グローグーとマンダロリアンは、どちらも天涯孤独のバックボーンが通じ合う所があるのかなと思います。マンダロリアンはマスクだから表情が分からないけれど、表情が分かるような感覚になるんですよ。そういうところを劇場でも見ていただきたいと思います」と、アピールする。
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』 来年5月22日(金)映画館にて日米同時公開 ウォルト・ディズニー・ジャパン (C)2025 Lucasfilm Ltd.さらに天野は「往年のファンの方は、このキャラクターってこんな素性だったんだとか(分かるし)、ジャバ・ザ・ハットの一族とかもポスターに映っていますし、たくさん出てくるはずです。必ずサプライズがあるので、たぶん、今回の映画にもあるはずなんですよ! 『え、あの人、生きていたの?』とか、そこが楽しみです」と、大きな期待を寄せた。
「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」については、クリエーター陣が「過去の作品を見ていなくても楽しめる」と断言しており、天野は「まさに柚乃ちゃん世代は、映画館で『スター・ウォーズ』を見ていないんですよ。この作品が初めて映画館で見ることになりますよね。“推し”を見つけていただけると、もっとのめり込んでいけると思います」と、楽しみ方をプレゼンした。
また、「スター・ウォーズ」を題材に、日本のアニメーターたちの斬新な“ビジョン”を通して、正史にとらわれない自由で、ユニークな物語を構築する「スター・ウォーズ ビジョンズ」Volume3が、10月29日からディズニープラスで配信される。
劇場作品をはじめ、配信や短編アニメーションなど、広がりを見せる「スター・ウォーズ」の世界観について、天野は「最新の技術でいろんな事ができて、CGの技術も上がっているので、過去だったらできなかった、本当に驚かせるような仕掛けができるようになっていると思うんです」、永尾は「私はパパが好きなこともあって、全シリーズ見ていて大好きになって。まだ、映画館では見たことがないので、映画館で見られることが“たの!うれ!ドキ!”です!」と声を弾ませた。
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