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「バーフバリ エピック4K」12月12日から2週間限定公開 ラージャマウリ監督が2部作再編集&一部シーン追加で“1つの作品”に

2025年10月22日 14:00

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願いは叶う、再び叶う――
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S・S・ラージャマウリ監督が手掛けた「バーフバリ エピック4K」が、12月12日から2週間限定で全国公開されることが決定。あわせて、予告、ポスター、ラージャマウリ監督のコメントが披露された。

2015年にインドで公開され、17年に日本にも“伝説”が伝播――古代インドの叙事詩「マハーバーラタ」を基に製作された2部作構成のスペクタクルアクションエンターテインメント「バーフバリ 伝説誕生」「バーフバリ  王の凱旋」。公開当時SNSでは「観るだけで健康になった気がする」「肌の調子がいい!あれはバーフバリのお陰だったのか…!」など、鑑賞後に桁違いのスペクタクルに感情を揺さぶられた観客の、得も言われぬ興奮をさまざまな言葉で表現する声が続出。「バーフバリ健康法」という言葉まで登場した。

さらには観客一体となって「バーフバリ ジャイホー(万歳)!」と叫ぶ応援上映(当時は絶叫上映)は通算300回を超えるほど。劇場で観客一体となって体感することが終始クライマックスである「バーフバリ」の一番の醍醐味といえるだろう。

そんな「バーフバリ」2部作のインドでの公開10周年を記念し、ラージャマウリ監督自らの手で2作を再編集。一部シーンの追加を行い、1つの作品として凝縮して作り上げたのが「バーフバリ エピック4K」となる。同作の劇場公開はインド、アメリカ、そして日本の3カ国限定となっている。

予告編は、セリフなし、ファンの皆様にはお馴染みの2部作の名場面の“ただただあまりにも強すぎる画”だけで構成されたもの。全カット“優勝”な1分12秒となっている。

バーフバリ エピック4K」は、ラージャマウリ監督自ら計5時間26分にも及ぶ壮大な叙事詩を新たな視点で見つめなおし、熟考のうえ再編集。なかには難しい決断のうえカットされた映像もあるものの、すべて「バーフバリ」を愛するファンに全く新しい体験を届けたいという思いと同時に、未見の方にも魅力的な体験になってほしいという願いも込められている。

ラージャマウリ監督のコメントは、以下の通り。

バーフバリ 伝説誕生』が初めて劇場公開されてから10年が経ちました。公開後の反響は予想を超えるものでした。そして物語は『バーフバリ 王の凱旋』へと続き、2つの作品はインド全土のみならず、世界中の観客の心を強く揺さぶる世界を作り上げました。
そして今、公開10周年を記念して、世界観に没入できる1つの作品として私自身が編集した『バーフバリ エピック4K』が誕生しました。
5時間26分に及ぶ大長編を編集するのは簡単なことではありませんでした。しかし、長い時を経て作品を振り返ったことで、新たな視点で物語を見つめ直し、構成を練り直し、オリジナル作品で目標としたスケール感と感情を維持しながら、新たな作品へと生まれ変わらせることができました。編集の過程で、いくつか難しい決断を迫られました。愛着のあるシーンも複数、犠牲にせざるを得ませんでした。しかし、その決断の一つひとつは、『バーフバリ』二部作を何度も観た方にとって本作が全く新しい体験になるようにとの思いと同時に、初めて観る方にとっても同様に本作が魅力的なものになってほしいという願いを込めて行いました。
現代の映画技術、特にIMAXに合わせて映像と音響を刷新し、作品世界がかつてないほど鮮烈に感じられるようにしました。本作を是非、現代の映画館で観客に体験してほしいと思います。『バーフバリ』を一つの物語として、です。
バーフバリ エピック4K』は単なる過去への回顧ではなく、この10年間に『バーフバリ』を楽しんだ人々と共有する作品でもあります。テレビや配信、リール、ミームを通じてだけでなく、最近では『RRR』が世界的な成功を収めた後、多くの人々が『バーフバリ』の存在を知りました。しかし彼らは劇場で観る機会がありませんでした。今、その好機が訪れたのです。
マヒシュマティ王国に再び足を踏み入れるか、初めて訪れるか――いずれも歓迎します。

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