「魔術師クノンは見えている」26年1月放送開始 クノンに思いを寄せる王女・ミリカ役に鬼頭明里 ティザーPV公開
2025年10月22日 22:30
(C)南野海風・Laruha/KADOKAWA/「魔術師クノンは見えている」製作委員会テレビアニメ「魔術師クノンは見えている」の放送が、2026年1月からTOKYO MX、BS朝日、WOWOWでスタートすることが決定した。ミリカ・ヒューグリア役を鬼頭明里が担当することや、メインスタッフの陣容も明らかになり、ティザーPVが公開されている。
原作は、南野海風氏が小説投稿サイト「小説家になろう」で連載中のファンタジーライトノベルで、同サイトの年間ランキングにおいて総合1位(22年8月31日時点)を獲得した人気作。生まれつき目が見えず失意のなかで生きてきた侯爵家の次男クノン・グリオン(CV:早見沙織)が、水を操る魔術を応用して自身の「目」をつくり出すことを思いつき、卓抜した才能と飽くなき探究心、奇想天外な発想で魔術師として名をはせていく姿を描く。書籍版(KADOKAWA刊)は既刊7巻。
鬼頭が演じるミリカは、ヒューグリア王国の王女でクノンの婚約者。国のために政略結婚を強いられながらも、魔術と出会ったことで前向きに変わったクノンに惹かれていくという役どころだ。
メインスタッフは「私の推しは悪役令嬢。」を手がけた顔ぶれが再集結。大庭秀昭監督のもと、キャラクターデザインを佐藤陽子と小林利充、アニメーション制作をプラチナビジョンが担う。シリーズ構成・脚本は「銃皇無尽のファフニール」の江夏由結が担当する。
ティザーPVには、聖騎士ヒストアが遺した「英雄の傷跡」により盲目となり無気力な日々を送っていたクノンが、ある日「魔術で目を作る」というひらめきを得て、魔術師としての第一歩を踏みだす様子を収録。クノンや侍女のイコ・ラウンド(内田真礼)、ミリカの声も聞くことができる。
鬼頭からのコメント全文は以下の通り。
(C)南野海風・Laruha/KADOKAWA/「魔術師クノンは見えている」製作委員会主人公のクノンの独特の会話センスが唯一無二で、常に冗談を言っているのが面白く、とても新鮮な会話劇で物語が進んでいくうえに、魔術ものとしてもとても新しい作品だったので、続きが気になって楽しく読ませていただきました。
ミリカはとてもまっすぐで可愛らしい女の子で、クノンへの想いもまっすぐで、健気な部分がとても愛おしい子だなと思いながら演じさせていただきました。
可愛いけれど嫌味がない、視聴者の方々にも好きになってもらえる子に見えるといいなと思いながらアフレコしていました。
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