トム・ホランド製作のジョン・グリシャム原作映画でジェイソン・ベイトマンがメガホン
2025年10月8日 09:00

トム・ホランドがプロデュースする米ユニバーサルの新作映画「ザ・パートナー(原題)」で、Netflixドラマ「オザークへようこそ」で知られる俳優のジェイソン・ベイトマンが監督を務める方向で交渉中であることが明らかになった。米Deadlineが報じた。
原作は1997年刊行のジョン・グリシャムの小説「パートナー」。大手法律事務所に所属する若き弁護士パトリック・ラニガンが、自らの死を偽装し、妻と生まれたばかりの娘を置き去りにして姿を消す。腐敗した法律事務所の顧客から9,000万ドルを横領し、南米へ逃亡して新たな人生を築くためだった。やがて金を失った顧客に追い詰められ、ラニガンはFBIに出頭し、置き去りにした家族や自らの罪と向き合うことになる。
ホランドが主人公のラニガンを演じる予定。監督の交渉を進めているベイトマンは、これまでに「バッド・ワーズ」(2013)、「The Family Fang」(2015)といった映画のメガホンをとっており、長編映画ではこれが3作目となる見込み。「オザークへようこそ」での監督・主演としての評価も高く、2019年にはエミー賞監督賞を受賞している。
脚本は「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」でアカデミー賞脚色賞を受賞したグレアム・ムーアが担当。製作にはライドバックと、ベイトマンのアグリゲート・フィルムズが参加する。さらに、ジョン・グリシャム本人とデビッド・ガーネットも製作総指揮を務める。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート