「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第7弾の監督が決定
2025年10月8日 08:00

10月10日から日本公開される「ファイナル・デッドブラッド」に続く「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第7弾を、ベルギー出身のミヒール・ブランシャールが監督することがわかった。
ブランシャールは10月17日日本公開の長編初監督作「ナイトコール」が、ベルギーのアカデミー賞といわれるマグリット賞で作品賞を含む10部門を受賞。米ハリウッド・レポーターによれば、「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第7弾はブランシャールにとって初の英語作品となる。
米ニュー・ライン・シネマの「ファイナル・デッドブラッド」(ザック・リポフスキー&アダム・B・スタイン監督)は、予知夢によって大事故を回避した若者たちが逃れられない死の連鎖に巻き込まれ、無残な死を遂げていく人気ホラー「ファイナル・デスティネーション」シリーズの第6作。今年5月にアメリカを含む各国で公開され、3億1460万ドルというシリーズ史上最高の世界興収記録を打ち立て、「死霊館」「IT イット」シリーズに次ぐニュー・ライン第3位のホラーシリーズとなった。
第7弾となる新作は、「ファイナル・デッドブラッド」のロリ・エバンス・テイラーが引き続き脚本を手がける。
関連ニュース





