ナダル、AI考案の一発ギャグに挑戦→見事にスベる「AI、やっべぇぞ!」【「トロン:アレス」特別映像】
2025年10月7日 07:00

世界で初めて長編映画としてCGを本格導入した映画「トロン」シリーズの最新作「トロン:アレス」の特別映像(https://www.youtube.com/watch?v=QUM4Bv2FuJM)が、このほど公開された。お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」がAI考案の一発ギャグを披露するという内容。あわせて、劇中でAI兵士が着用しているトロンスーツに身を包んだナダルが「トロン:アレス」にちなんだショートコントネタにも挑戦している。
デジタル世界に送り込まれた天才コンピューター・プログラマーのケヴィン・フリンが、生死をかけたゲームに挑んでいく様子を描いた映画「トロン」。最新作「トロン:アレス」では、これまで“現実世界”の人間がデジタル世界へと足を踏み入れてきた同シリーズで初めて「デジタル世界から現実世界へ」と“超高度AIプログラム”が襲来する様が描かれる。その主人公は、AIプログラムの実体化によって誕生した、AI兵士アレス。“彼”は圧倒的な力と優れた知能を備えた究極の兵士だが、AI兵士が現実世界で“生存”できるのはわずか29分間。やがて “永遠”を求めてAI兵士たちは暴走を開始し、デジタル世界が現実世界を侵食していく。
(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.「コロコロチキチキペッパーズ」は自身のYouTubeチャンネルにて、AIを絡めた動画コンテンツを複数投稿。中には今回と同じように、AIが考えた一発ギャグを観客の前で実践する企画もある。そこでAIが現実世界を侵食する本作のストーリーにちなみ、今回2人に白羽の矢が立った。また、ネタを披露する2人の背後には、「トロン」シリーズを通して登場するバイク“ライトサイクル”が存在感を放っているが、ナダルが“大のバイク好き”という一面があることも、今回の企画に繋がっている。
「AIのギャグめっちゃ面白いですから!」と盛り上げるナダルの隣で、西野創人がAIに一発ギャグの作成を依頼。そしてナダルがハイテンションでギャグを披露するが、観客の反応はイマイチ。「めっちゃスベってるやん。」と自虐モードのナダルから「AI、やっべぇぞ!」とお得意のセリフが飛び出す。
ショートコントでは「俺、AI兵士になってもうたわ…」と落ち込んだ様子のナダルに西野が、「なんでそうなったん?」と尋ねると「映画『トロン:アレス』の宣伝に決まってるやろ!プライベートでやるかこんなもん!」と清々しいほどはっきり言い切るナダル。そしてバイク好きのナダルが“ライトサイクル”のタイヤ部分に逆から跨るボケに西野からの突っ込みが炸裂する一幕も。「ライトサイクルがめっちゃカッコいい!バイク好きだから今回のオファーを受けたの、AI兵士になったの」と意気揚々と語るナダルに、西野から、「この映画のAI兵士は29分間経つと消えてしまうらしい」と衝撃の事実を明かされる。それに驚きつつも、「まぁ、俺は芸能界で消えへんけどな!」とナダルが自信満々に返答する。
撮影後に実施されたインタビューでは、「カッコいい衣装やバイクを用意していただいてありがたい」と感謝する西野に対し、ナダルは直射日光を浴びながらどんどん汗ばんでくるという過酷状況下での撮影について、「普通ならブチ切れるんですけど、『トロン:アレス』大好きなんでめちゃめちゃ声張ってやりました!」と振り返る。そんな中でも西野は涼し気な恰好で腹立たしかったことや、ライトサイクルを活かした自身のボケに、しっかり突っ込まなかった西野にクレームも入れ、西野が素直に謝る一幕も。
(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.映画にちなみ、AIにまつわるエピソードを聞かれると、西野は「お笑い養成所の生徒がAIに作ってもらったネタで養成所のランキングを勝ち上がっている話を聞いて、時代変わってきてますね」と、まさに現実世界にAIが侵食していると感じた経験を語った。また、それぞれの人間像をAIに尋ねたみたことがあるそうで、西野は「休日にオシャレなカフェでナダルの活躍を妬んでいる」、ナダルは「人の嫌なところを見つけて日記に書きこんでほくそ笑む/相方のギャラを調べる」とお互いに嫌な人格の予測をされたというAIエピソードも明かしてくれた。『
「トロン:アレス」の予告を観た西野は「映像技術も相まってめちゃくちゃかっこいいし、ディズニーのお城が赤く染まっているのが見たことない演出だったので、その時点でワクワクしましたね」と期待感を寄せ、ナダルは「AIの発達とか技術を用いた映画という事に期待してます。AIギャグめっちゃやりましたけど、もれなくスベってましたんで、本当に本編だけはAIの力を絶対に見せてください!!」と今回のネタを振り返りつつ、「トロン:アレス」でのAI兵士の活躍にエールをおくった。
「トロン:アレス」は、10月10日に日米同時公開。
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