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脚本・⼜吉直樹のショートドラマ「死生の峠」10月17日から配信決定 戸塚純貴、黒田大輔らが出演

2025年10月2日 16:00

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主演を務める戸塚純貴
主演を務める戸塚純貴
(C)株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ

又吉直樹が原作・脚本を手掛けたショートドラマ「死生の峠」が完成し、10月17日からYouTubeの「FANYStudioチャンネル」(https://www.youtube.com/@fany8113)で配信されることがわかった。あわせて、キービジュアルとティザー映像(https://youtu.be/PEOSEbthXmI)が披露され、又吉からコメントが寄せられた。

本作は、芸人として活躍する傍ら、中編小説デビュー作「火花」で芥川賞受賞を果たすなど、作家としても高い評価を受けている又吉が、時代劇という新たなジャンルに、独自の視点とユーモアを交えた物語をオリジナル脚本で描き下ろしたドラマ。

文政五年(1822年)、不正の責任を負い役を辞した侍が、死を決意して山の峠に辿り着く。そこで出会った謎めいた浪人は、まるで旧知のように語りかけ、侍の死を「ありがとう」と言って迎える。浪人は茶化しているようでいて、言葉の奥に濁った澱のようなものが見え隠れする。掴みどころのない男に、侍は戸惑い、苛立ち、やがて心の奥底をさらけ出す中で、死と生の意味を問い直していく……。

画像2(C)株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ

死を決意して峠に向かった侍役を、シリアスとユーモアを行き来する演技が光る戸塚純貴が担い、浪人役には独特の存在感を放つ黒田大輔を迎え、時代劇でありながら現代の空気を感じさせる、哲学と笑いが共存する作品に仕上がった。物語に彩を添える主題歌は、NTTドコモ・スタジオ&ライブとeggmanの共同プロジェクトオーディションで初代グランプリを獲得したアーティスト「サカキナオ」が書き下ろした6thシングル「命・命・命」(10月17日配信)を起用した。

メガホンを取ったのは、気鋭のCMディレクター・ヘソ。今年、自身初の短編映画作品を公開するなど、今後の活躍を期待されるヘソが、又吉作品を時代劇を背景に映像化し、表現豊かなドラマ作品を完成させた。

又吉のコメントは以下のとおり。


画像3
文化の記憶と身体感覚、音と言葉が精緻に響き合うサカキナオさんの楽曲に触れながら、物語を考えました。今回、それがドラマとしてかたちにできたことを、とても嬉しく思います。

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