きかんしゃトーマス初のクリスマス映画　DAIGOがサンタクロース役で9年ぶり出演＆人気子役・倉田瑛茉は初アフレコ【予告編】

2025年9月18日 08:00

今年で原作出版80周年を迎えた「きかんしゃトーマス」の初のクリスマス映画となる「映画　きかんしゃトーマス　サンタをさがせ！パーシーのクリスマス急行」に、DAIGOと人気子役・倉田瑛茉がゲスト声優として出演することが決定。併せてアフレコの様子や予告編（https://youtu.be/hbDtVKp6jfw）が披露された。

DAIGOが本シリーズにゲスト出演するのは、2016年の「映画　きかんしゃトーマス　探せ!!謎の海賊船と失われた宝物」で紫色のタンク機関車ライアン役で出演して以来9年ぶり。今回はサンタクロース役を演じるが、機関車や車以外の役をゲスト声優が担当するのは初となる。

DIAGOは、オファーをもらった際の心境を「まさにKTU、(K)9年ぶりの(T)トーマス(U)嬉しい！」と表現し、「9年が経ち、上の子が5歳、下の子が1歳という今のタイミングで、またトーマスの新作に出演できるのは、表現者としてもですが、親としてもとっても嬉しく思っています」と出演の喜びを語った。また、「1歳の息子が今、車や電車が大好きなんですよ。僕がライアン役で出させてもらった映画を一緒に観たんですが、いつも動き回る子どもたちがピクリとも動かず、トーマスに目が釘付けになっていました」とトーマスと子どものエピソードを披露した。

演じるサンタクロース役については、「僕もサンタさんに貰ったことがありますが、サンタクロースは子どもたちにプレゼントや夢を与えてくれる存在だと思っていて、そんな子どもたちに夢を与えられるサンタクロースになれるよう、精一杯僕なりに役を作っていきました」と明かしたDAIGO。サンタクロースの口癖の「ホッホッホー！」には少し手こずったそうだが、予告編ではDAIGOの陽気でハイテンションなサンタクロースの声を確認できる。

本作の魅力を問われたDAIGOは、「トーマスたちが、とにかく素敵なクリスマスにするために、みんなで努力してがんばる姿が本当に楽しいし、1つのことにみんなで力を合わせることの大切さを改めて感じました。最後まで本当に諦めないし、とにかく友だち想い。そんなところにグッときました」と自身に響いたポイントを明かし、「とにかく映画の完成が楽しみです。クリスマスにぴったりの、最高の映画に仕上がっておりますので、ぜひみなさん電車に乗って、映画館に足を運んでください！よろしくお願いします！」と映画を楽しみにしているファンへメッセージを送った。

一方、ドラマ「西園寺さんは家事をしない」や「あなたを奪ったその日から」での演技が話題を呼び、映画やドラマ、CMで活躍中の子役・倉田瑛茉は、今回がアフレコ初挑戦。サンタに手紙を書いた少女・ライアンに命を吹き込んだ。奇しくも倉田が演じたライアンは、DAIGOが9年前に演じた機関車と同じ名前という偶然もあり、共演シーンは無いものの、同じ日に都内で行われたアフレコの収録後には、仲良くトーマス話に花を咲かせていた。

予告編は、パーシーの郵便貨車にサンタクロース宛ての手紙の届け忘れが見つかり、サンタに直接渡しに行くことになった、トーマスとパーシーの姿を捉えている。「一晩で世界中をまわっちゃう人に、どうやったら会えるんだろう」とくじけて涙ぐむパーシーに「きっとうまくいくよ」と励ますトーマス。そんなソドー島に、トナカイのソリに乗って空を飛ぶサンタさんが、ついにやってくる……。なお、予告編には、映画に登場するオリジナルのクリスマスソング3曲の中から、「だいだいだいすきクリスマス」が挿入され、クリスマスムードを盛り上げている。

「映画　きかんしゃトーマス　サンタをさがせ！パーシーのクリスマス急行」は、12月12日から全国ロードショー。