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火星を舞台にしたディストピア・サスペンス「マーズ・エクスプレス」1月30日公開

2025年9月12日 09:00

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“人間”と“ロボット”が共存するリアルな未来を描く
“人間”と“ロボット”が共存するリアルな未来を描く
© Everybody on Deck - Je Suis Bien Content - EV.L prod - Plume Finance - France 3 Cinéma - Shine Conseils - Gebeka Films – Amopix

第76回カンヌ国際映画祭公式招待、アヌシー国際アニメーション映画祭2023長編コンペティション部門選出、さらにアニメ界のアカデミー賞と呼ばれる第52回アニー賞では長編インディペンデント作品賞ノミネートを果たしたSF映画「MARS EXPRESS」が、「マーズ・エクスプレス」の邦題で1月30日公開される。

AKIRA」(88/大友克洋監督)、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(95/押井守監督)、「パプリカ」(06/今 敏監督)など、“ジャパニメーション”という造語が生み出され、世界に大きな影響を与えた日本のSFアニメ。そんな日本アニメーション界の巨匠たちからインスピレーションを得て、長編監督デビューを果たしたフランスのジェレミー・ペラン監督が、火星を舞台に、“人間”と“ロボット”が共存するリアルな未来をオリジナルストーリーで描く。

ティザービジュアルには、うず高く積まれた廃材の山にたたずむ様々な姿形をしたロボットが描かれており、山の頂点に立つ一体が宙に掲げた手からは光線が伸びている。「人間が私たちを捨てたんじゃない/私たちが捨てる」という確信めいたセリフ、そして「ロボットが脱獄(ダツゴク)する」というコピーから、23世紀の火星で人間とロボットの間にただならぬ不穏な事態が起きていることを想起させる。

9月12日は“宇宙の日”であり、ちょうど23年前、毛利衛氏が日本人宇宙飛行士として初めてスペースシャトルで宇宙に飛び立った日だ。20年以上にわたり宇宙で活動をつづけている実在の火星探査機〈マーズ・エクスプレス〉の名を冠し、最新の宇宙研究に基づいて描かれるディストピア・サスペンスに期待が高まる。

1月30日から、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国公開。

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