役所広司が“承認欲求の塊の男”役 脚本・宮藤官九郎のNetflixシリーズ「俺のこと、なんか言ってた?」26年世界配信
2025年9月12日 12:00

役所広司が主演を務め、宮藤官九郎が脚本を担当したNetflixシリーズ「俺のこと、なんか言ってた?」が、2026年の世界配信に向けて制作されていることがわかった。
本作は、脚本家・宮藤とプロデューサー・磯山晶の再タッグ作。Netflixシリーズ「離婚しようよ」やドラマ「不適切にもほどがある!」など話題作を次々と生み出してきた2人が完全オリジナル脚本で挑むテーマは「承認欲求」。“承認欲求の塊”の男が強制リセットされた人生で再起をはかるヒューマンコメディとなっている。
ロンドン・シェイクスピアグローブ座で日本人初主演の栄光を勝ち取った高瀬川玄は、とある理由から日本へなかなか帰ることができず2年ぶりの帰国を果たす。しかしそこで、承認欲求を持て余す彼にとって最大の悲劇が訪れる――なんと突然、世界から完全に忘れ去られてしまったのだ。
宮藤が手がける完全オリジナルの脚本に挑む役所は「宮藤官九郎さんの緻密で、ぶっ飛んでて、笑えて、妙に感動的な素晴らしい脚本を元に、猛暑の中スタッフ、キャストと共に楽しく撮影頑張っています。今回、人生二度目の『俳優役』をいただきました」と意気込みを語っている。
キャスト・スタッフのコメントは、以下の通り。
人間は滑稽で、不器用で、でもだからこそ愛おしい。

なお、Netflixは、2025年9月、日本でのサービス開始から10周年を迎える。今回の情報解禁では、戸田恵梨香主演のNetflixシリーズ「地獄に堕ちるわよ」の制作決定、荒木飛呂彦原作のアニメシリーズ「スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険」のNetflixでの世界配信も発表された。
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