【本日配信】チュ・ジョンヒョクがサプライズ登壇! 「北極星」先行プレミア上映会で「見てね」と日本語でアピール
2025年9月10日 07:00

チョン・ジヒョン(「青い海の伝説」)とカン・ドンウォン(「ベイビー・ブローカー」)が共演するスペクタクルロマンス「北極星」の第1話・第2話の先行プレミア上映会がこのほど、都内で行われ、本作に出演するチュ・ジョンヒョクがサプライズ登壇。日本語で「『北極星』、見てね」とアピールした。
亡き夫の遺志を継ぎ、大統領候補として出馬する元外交官のムンジュ(チョン・ジヒョン)と、ボディガードとして雇われた脱北者のサンホ(カン・ドンウォン)という孤独なふたりが、立場を超えて惹かれ合う。その“許されぬ愛”とサンホの秘密がやがて、南北朝鮮を揺るがす脅威となり、彼らの運命を翻ろうしていく。

チュ・ジョンヒョクの来場は一切告知されておらず、韓ドラファンで埋め尽くされた客席からは、驚きの声とともに大きな拍手が。「本来であれば、チョン・ジヒョンさん、カン・ドンウォンさんら先輩方がいらっしゃるべきところ、私が作品を代表してまいりました。申し訳ありません(笑)」と、その謙虚な姿勢に、会場は温かな空気に包まれた。
チュ・ジョンヒョクが演じるのは、ムンジュの警護を担当する警護室長のパク・チャンヒ。「大統領候補の射殺事件後、ムンジュの警護を務めることになりますが、出身も正体もわからないサンホが、警護チームに加わります。チャンヒは感情を表に出すよりも、感情を隠したまま、警護を務め、ムンジュをサポートする人物」だと役どころを説明した。

チョン・ジヒョン、カン・ドンウォンといった韓国エンタテインメント界を代表する豪華キャストと共演を果たし、「これほど素晴らしい俳優を初めて目の当たりにしました。リハーサル中も、おふたりの目を見つめているとセリフが飛んでしまうくらい、素敵でした」と回想。「おふたりの完ぺきなビジュアル、ロマンス、関係性が見どころ。ご覧になる皆さんは、私の顔など記憶に残らないと思います」とジョークを飛ばし、ファンの笑いを誘った。
日本でも人気急上昇中のチュ・ジョンヒョクは、日本映画のファンだといい「李相日監督が大好きで『怒り』という映画が好きです。是枝裕和監督のファンでもあります」と明かし、「ご連絡をどうぞお待ちしています」と、日本の映画監督に自らアピールする場面も。

最後は「日本の皆さんの前に立たせていただき、『北極星』をプロモーションできたことが、とても光栄ですし、皆さんと交流できたことが不思議に感じられます。素晴らしい監督、スタッフ、俳優が集まって、本当に素敵な作品が完成したので、ぜひ周りの皆さんにも広げていただけると嬉しいです」と、サプライズによる舞台挨拶を締めくくった。
「北極星」は、ディズニープラスの「スター」で、9月10日から独占配信開始(全9話/初回3話配信、以降毎週水曜に2話ずつ配信)。
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