ロウンの荒々しくワイルドなビジュアルに注目! 「濁流」濁った時代を生き抜く若者たちをとらえた予告編
2025年9月8日 19:00

ディズニープラス初のオリジナル韓国時代劇シリーズとして注目を集める「濁流」が、9月26日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信される。無法地帯の朝鮮を舞台に、若き3人の男女の揺れ動く運命を描いた激動の物語から、本予告編(https://youtu.be/SD-XwmymlCM)と本ポスターが披露された。
舞台は、青く澄んだ美しい景観が一変し、濁流に変わり果てた無法地帯、京江(読み:キョンガン)。過去を隠して生きるチャン・シユル(ロウン)、朝鮮一の商人を夢見るチェ・ウン(シン・イェウン)、そして清廉な官吏を志すチョン・チョン(パク・ソハム)が、揺るぎない信念で己の世界を築き上げようとした瞬間、3人の運命が交差し、激動の物語が動き出す。


予告編は、“ならず者”の世界に足を踏み入れたシユルの姿が映し出され、不正や賄賂が横行する時代に「人の命より、富は価値があるのですか?」と投げかける言葉が印象的だ。そして、知的で正義感の強いウンが、商人になることを夢見る初々しい姿も。役人に上納し見返りを受けることで、何をしても許されてきた軍参謀・ドルゲ(チェ・グィファ)の悪人ぶりも強烈なインパクトを放つ。


さらに、かつて国軍将校になることを夢見ていたが、その夢を実現する前に離ればなれになってしまった幼なじみ同士のシユルとチョンが再会。シユルが「俺はやるべきことをやる」と伝える姿からは、混沌を生き抜く並々ならぬ決意が感じられる。「下手に踏み込めば、濁流に飲み込まれ命を落とすこともある」。そんな生きるか死ぬかの狭間で、陰謀、策略、賄賂、不正が絡み合う“濁流”にさらわれないよう、正義と信念を武器に、濁った時代に立ち向かう若者たちの未来とは――? 「この代償は必ず払ってもらう」というシユルの言葉、それを体現するロウンの荒々しくワイルドなビジュアルにも期待が高まる。

また、本ポスターは、希望を象徴する美しい空と、腐敗を表す濁流の狭間で、3人が鋭い視線で未来を見据えるダイナミックな仕上がりだ。「濁流」は9月26日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信される(全9話/初回3話、以降毎週金曜に2話ずつ)。
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